机スッキリ!角度も自由自在!グリーンハウスGH-AMCD01をレビュー

  • 2020年6月7日
  • 2020年6月7日
  • 雑記

 

こんにちは。

前から机の整理のために、モニターアームが欲しかったのですが、Amazonのセールで3598円で販売しているのを見つけてしまったので、買ってしまいました。

早速、使用してみましたので、使用感などをお伝えできればと思います。

 

今回購入したモニターアームはこちら。

 

いざ開封を

 

早速届きましたので、開封をしていきたいと思います。

まず、外箱はこんな感じになっております。

GREEN HOUSE GH-AMCD01の外箱

この画像では見にくいですが、可動域の目安が記載されております。

 

GREEN HOUSE GH-AMCD01の開封

開封してみると説明書とパーツが入っていますね。

 

GREEN HOUSE GH-AMCD01の本体

まずは本体です。箱に入っている状態では、折りたたんだ状態 になるようにマジックテープで固定されておりました。マジックテープを取り外すとこの状態まで一気に広がるので注意が必要でした。

モニター取り付け用の穴がVESAの100mm用と75mm用の2つがあり、100mm用は取り付けやすいように2箇所が切り欠きになっています。

 

GREEN HOUSE GH-AMCD01のクランプ用パーツ

今回のモニターアーム、GH-AMCD01はクランプ式とグロメット式の両方に対応しています。こちらは、クランプ式として使う場合に使うパーツです。

 

GREEN HOUSE GH-AMCD01のグロメット用パーツ

こちらは、グロメット式として使う場合のパーツです。

 

GREEN HOUSE GH-AMCD01のその他パーツ

GREEN HOUSE GH-AMCD01のネジ類

その他コード留め、カバー、滑り止め類、組み立てに使うネジ等が入っておりました。

ネジは種類ごとに小袋に分かれていて、アルファベットが説明書とリンクしていてわかりやすかったです。

 

組み立てていく

 

内容物を確認しましたので、組み立てていきたいと思います。

机に穴を開けるのはハードルが高いので今回はクランプ式で組み立てて行きます。

 

GREEN HOUSE GH-AMCD01にクランプ上部を取付

本体にクランプの上部を取り付けて、その後滑り止め用のゴムを貼り付けていきます。

この滑り止めゴム、貼り付け位置のガイドがなく、適当に貼り付けました。

設置した際に潰れて伸びて、はみ出て来てしまうので、この写真よりもう少し内側気味に貼っておけばよかったなと後悔。

 

GREEN HOUSE GH-AMCD01のクランプ下部に滑り止め貼り付け

クランプの下部に滑り止めを貼り付けます。こちらはサイズがぴったりで貼り付けやすかったです。

 

GREEN HOUSE GH-AMCD01のクランプ下部を組み付け

付属のネジを使ってクランプ部分を完成させました。机の厚みによって固定位置を変えられるようになっています。

 

GREEN HOUSE GH-AMCD01にクランプカバーを取り付け

必要であればクランプカバーを取り付けることで、ケーブルの収納ができるようになります。

 

モニターアームにモニターを取り付け

 

クランプ部が完成したので、次はモニターをモニターアームに取り付けていきます。

 

モニターにネジを取り付け

私のモニターは100mmなので、モニターアームの切り欠きが使えるので2箇所にまずネジを半分くらい締めておきます。

 

モニターにGREEN HOUSE GH-AMCD01を取り付け

モニターアームをスライドさせて切り欠き部分を先程半分締めたネジ部分に差し込み、4箇所のネジを締めます。これで、モニターの取り付けができました。

 

アームの固さ調整

 

モニターによって重量が異なるため、それにあったアームの固さも異なります。

ネジを締めるだけで簡単にアームの調整をすることができます。

 

GREEN HOUSE GH-AMCD01のガススプリングの調整

こちらの箇所についている蓋を取り外すことで、モニターの高さを調整するガススプリングの強さを調整することができます。

 

GREEN HOUSE GH-AMCD01のアーム調整の固さの調整

また、モニターが重すぎて勝手に角度が下がってきてしまう場合はこちらの2箇所のネジを締めることで、モニターを支える上下左右のアームの固さを調整することができます。

 

机に装着

 

組み立て、調整ができたので、一度机に組み付けた様子を見ていきたいと思います。

 

GREEN HOUSE GH-AMCD01を机に取り付け

今回はクランプ方式で組み立てたので、机に設置するとこんな感じになります。

 

GREEN HOUSE GH-AMCD01を机に取り付けた様子

角度や高さを調整し、前から見た様子がこんな感じになっております。モニターの台がない分すごく机がスッキリしているのがわかるかと思います。

 

アーム内にケーブルを収納可

 

GH-AMCD01ではモニターアーム内にケーブルを収納することもできます。

収納可能位置としては以下のようにアーム上側、アーム下側、クランプカバーの3箇所があります。

 

GREEN HOUSE GH-AMCD01のケーブルの収納位置

アーム上側の箇所は付属のカバーを使用することで、コード収納の蓋にすることができます。

 

GREEN HOUSE GH-AMCD01のケーブルの収納

今回はアーム下側のケーブル収納のみを使用してみました。

アーム上側のケーブル収納を使用して、モニターアームを動かしたときにケーブルが抜けてしまったので、ここでは使っていません。

下のクランプカバーの収納は穴が小さすぎて、ケーブルを通すことができませんでした。

 

最後に感想

 

モニターアームを使用するのは始めてでしたが、角度や高さの調整も楽にできて非常にいいと思いました。

さらに机もスッキリして、何より台座がない分、机の掃除がしやすくなったというのが感想です。

 

ケーブルの収納に関しては、ケーブルの太さが太すぎたり、モニターからの抜けやすいケーブルを使っている場合には役に立たない可能性もあります。

 

またどのモニターアームでも共通かと思いますが、模様替えなどでモニターアームの設置位置を変えたい場合に、モニターが重く移動させるのがすごく大変でした。

 

総合的にですが、価格も安く買えましたし、モニターアームとしての性能も良いので、購入して非常に満足できる商品だなと感じました。